現在のページ

電柱を動かす方法

昨年、電柱を動かしました。マジックや超能力の類いではありません。どうしても動かしたかったので動かしました。ちょっとお金がかかる場合もありますが、是非ご参考まで。

経緯

昨年の事です。マイホーム購入で、近場の土地を購入しました。土地勘があったので、ほとんど勢いで購入しましたが、いざ契約の際、詳細な地図を見せられて、現地では気づかなかった「電柱」の存在が明らかになりました。このままでも車を入出庫するのに問題はないのですが、毎回の車の入出庫を考えると、とてもストレスになると思い、契約時に不動産屋さんに相談したところ「動かせますよ」の一言で決意しました。

動かす手順

はじめに

今回、これを書くにあたり、はじめてぐぐったところ、けっこうありました(「電柱 移設」で検索)。
私のパターンと違ってるものもありましたが、自分の経験を書くということでご了承ください。(ソースは自分ということです。)

調査

不動産屋さん曰く、電柱の持ち主はおおよそ東京電力だということ。場合によってはNTTの場合もあり、ということ。まずは電話してみたら、ということでした。
費用もピンキリで、タダの場合もあれば、20万ほどかかる場合もある、とのことでした。
知人をたどって、過去に電柱を動かした人の話を聞くと、80万円かかった、という話も聞きました。
とりあえず、金額は不明なので、おそるおそる東京電力に電話をしました。
東京電力に電話すると、住所を聞かれます。また、移設する理由も聞かれます。(家を建てる予定の場所で、車の入出庫の際に邪魔になりそう、と正直に伝えました。)
このタイミングで動かせない場合の話も聞けました。移設する場所がない時、電柱にトランス(これは何かわからない)や、NTTの機器、WOWOW関連のものが付いていると、時間がかかる上に、費用もかかる、とのこと。
日程を調整し、現地立ち会いで見る事になりました。

現地立ち会い調査

日程通り、現地で立ち会って調査します。動かせそうな場所を決めます。動かせそうな場所は1カ所しかなく、そこがちょうど、お隣の会社の目の前になりました。この場で私が決定できませんので、後日連絡する旨を伝え終わりました。
また、電柱には他の会社の機材等が付いていなかったので、それほど金額はかからないとのことでした。

動かす場所の調整

不動産屋さんに状況を説明し、お隣の会社と交渉することになりました。
幸い、不動産屋さんと、その会社の方は知り合いで、話がトントン拍子で進み、即決定しました。
もちろんこればっかりはいろいろな要因がでてくるので、うまくいかない場合があるかと思います。

東京電力へ連絡、金額確定

移設場所が決まったことを伝え、見積もりをもらえました。
金額は16万円でしたが、半分東京電力が負担するとのこと。半額の金額を振り込んでから3-6ヶ月中に工事完了します、とのことでした。

振込、工事を待つ

すぐに振込、2週間ほどたって、現地にいくと、すでに新しい電柱が立っていました。電柱を抜いて、新しい場所に移すわけではないようです。
(いつから工事します、という連絡はありませんでした。)

  • 左の電柱が新設の電柱

  • これは反対から取ったもの。右の電柱が新設の電柱。何かカバーがされている。

電柱が立ってから電線の移設

新しい電柱が立ってから、1ヶ月後に移設する電柱に「電気工事のお知らせ」の張り紙がありました。
電柱立て替え、電線の張り替えと改修工事、と書いてあり、停電はないそうです。
(実際に工事に立ち会っていないので、どうやって電気を停めず移設したのかは不明です。)

  • 電柱に貼られていたお知らせ

移設完了

最初の電話からちょうど4ヶ月、振込してから3ヶ月で終わりました。思ったほど早かったです。

終わりに

「7分で生活が便利」ではなく4ヶ月かかりました。7分は最初の電話まで、でしょうか。
なかなか電柱を動かす経験はできないので良い経験ができたと思ってます。
参考になる機会は少ないと思いますが、ちょっとでも覚えておくと、何かの時に役立つかも、です。

このライフレシピを評価してください

このライフレシピへのコメント・反応

      このライフレシピを通報する


      この記事を携帯で読む